【ツインレイ体験談】私のツインレイは既婚者・・・

今日は私が夫と出会って、彼が私のツインレイだと知った経緯をお話ししたいと思います。
彼がツインレイだと知ったのは、彼とのことを誰かに相談したくてかけた電話占いがキッカケでした。
正直、運命なんて信じてなかったけど、今はすべてが運命だったと思っています。

彼と運命の出会い

いま思えば、出会ったのも偶然ではなかった気がします。
当時、私は病院の受付をしていて、彼はその病院に出入りする医療メーカーの営業をやっていました。
担当が変わったばかりで数回顔を合わせた程度だったし、メーカーさんとのやり取りは同僚の仕事だったので、私はほとんど話したことはありませんでした。
あるとき「そちらにスマホを忘れたようなのですが･･」と彼から病院に電話がありました。
スマホはすぐに見つかって、その日のうちに彼が取りに来ることになっていたのですが、閉院時間になっても彼が取りに来ることはなかったんです。
私もほかのスタッフも、仕事が終わって病院を出たのですが･･。
私は院長に頼まれていたことを思い出して、病院の2階の院長の自宅に行きました。
用事が済んで院長の自宅から出てくると、困った顔をした彼が立っていたのです。
私を見つけると真顔で「すみません。〇〇のTと申します」と挨拶をしたので、「お世話になっております。スマホですよね？」と私が応えると、ホッとしたような顔をして「すみません。時間に間に合わなくて！」と軽く会釈をしました。
それが彼と私の初めての会話でした。
通用口のセキュリティーを解除して鍵を開け、彼を中へと通してスマホを手渡すと、彼が黙ったまま私を見つめていました。
そのまましばらく見つめ合う形になったのですが、不思議と私の中に嫌な感情はなかったんですよね。
彼はスマホを受け取ると「ありがとうございました」と言って、「良かったらお礼に何かご馳走させてください」と言いました。
いつもの私なら、やんわりお断りしたと思います。
でも彼の誘いは断れなかった･･。考えるよりも先に「何か美味しいものを食べに行きましょう」と答えていたんです。

私が電話占いをした理由・・・

それまで占いに興味を持ったことはないんです。
朝の情報番組の星座占いを見るくらいで、それ以外で占いを見聞きすることはありませんでした。
でも、あの時はとにかく誰かに相談をしたくて、と言うか話しを聞いてほしくて、占いに電話をしました。
と言うのも･･。
あの日ふたりで食事をして楽しい時間を過ごして、連絡先も交換したんです。
私は彼に惹かれていたし、彼からの私に対する好意も感じていました。
2度目のデートはその数日後。
仕事終わりに映画を観て、その日は少しお酒も飲んで、彼との距離が近くなったと感じた日でもありました。
「付き合ってください」という言葉はなかったけど、そういうデートを何度か重ねて、私は彼とお付き合いがはじまっているつもりだったんです。
ところが･･。
彼との初めてのデートから1ヶ月半ほど経った頃、彼から既婚者であることを聞かされました。
青天の霹靂と言えばいいのか、あまりのショックで言葉を失ってしまったのは言うまでもありません。
その日から、彼と連絡を取ることはありませんでしたし、会うことも一切なくなりました。
彼は私が勤める病院から担当を外れて、二度と会うことはなくなったのです。
既婚者だったことは本当にショックだったけど、彼に会いたい気持ちは簡単には消えませんでした。
ショックでどん底まで気持ちは落ち込んでいたのに、好きという気持ちだけは残っていたんですよね･･。
そんな昇華しきれない想いを抱えたまま、私が電話をしたのは電話占いの叉紗先生でした。
とにかく誰かに話しを聞いてほしい、アドバイスがほしい、そんな気持ちで電話占いに頼ったんです。

彼は私のツインレイ

叉紗先生には、「好きになった彼が既婚者だった」という内容でお話しをして、彼との関係を見てほしいとお願いしました。
どうしても彼を悪く思われたくなくて、詳細を話すことはできませんでした。
ところが、先生は彼と私の関係を言い当てたんです。

私はこのとき、はじめてツインレイというものを知りました。
叉紗先生は私に、「とにかく彼に執着しないこと。自分からは連絡しないこと。彼のことを考えるより自分の生き甲斐や一生懸命になれることを頑張りなさい。あなたが彼への執着を手放すことができたとき、彼と再会することができます」とおっしゃったんです。
だから必死に仕事を頑張りました。
そして前から興味があった韓国語を習い始めて、韓国旅行の計画も立てました。
ツインレイのことを調べて、「たぶん彼と会えない今がサイレント期間だろう」と考えたんです。
初めはすごく意識していたのですが、徐々に私の中で「彼のことはもういい。彼が幸せに暮らしていたら、それでいい」と自然と思えるようになり、自分の人生を謳歌しようと考えるようになったんです。

サイレント期間が終わるサイン

実はあれ以来、何度か叉紗先生に電話占いをしてもらっています。
韓国に行く時期や転職のこと、仕事でのスキルアップや引っ越しのことなど、いろいろなことを相談させていただきました。
そしてある時、結婚運を見てもらおうとお願いしたら、彼との再会を示唆されたんです。
彼と会わなくなって3年が過ぎていました。

そのとき私はピンと来ました。
「彼だ･･」と。
先生にそう言われる数日前、彼が夢に出てきたんです。
懐かしそうに私の顔を見て、優しく微笑む彼。
目が覚めたとき、そんな夢を見た自分に驚きました。
でも、後々調べたら、それはサイレント期間が終わるサインだったんですね。

彼からの連絡

程なく、彼から連絡がありました。
懐かしい彼のLINEのアイコンに「まさか！」とは思いましたが、素直に嬉しい気持ちの方が勝っていました。
彼が連絡をくれたことにも驚いたけど、叉紗先生の占いが当たっていたことにも度肝を抜かれる想いでした。
少しのLINEのやり取りのあと、彼からの着信がありました。
懐かしい彼の声や言葉のクセに、涙が溢れてしまいました。
「やっぱり私は彼が好き」という確信をして、こんなにも強く思っていた自分に驚きました。
「すぐにでも会いたい」という彼の言葉に「私も」と答えて、私たちはその日会う約束をしたのです。

彼との再会

彼は会うとすぐに私を抱きしめてくれました。
既婚者であることを言い出せなかったことを謝って、離婚が成立したことも話してくれました。
お互いに会わなかった間のことを報告し合って、彼は彼なりに苦労も辛いこともあったことを知りました。
私に会いたかったこと、忘れた日などなかったこと、あの頃、私の真っ直ぐな想いが辛くなってしまったこと、彼の想いをたくさん知ることができました。
私も彼に想いを話して、一時は彼や彼の奥さんを恨んだ気持ちも正直に話しました。
でも彼は、そんな私を咎めることはなく、「これからずっと一緒にいたい」と言ってくれたんです。

再度、叉紗先生に彼のことを占ってもらいました

彼との3年越しの再会を果たして、再度、叉紗先生に彼とのことを占ってもらいました。
既婚者だった彼が私と出会って、離婚をして私と一緒にいることを選んだわけですから、私が逆の立場になることも考えられます。
正直、そんな不安はあったんです。
そのことで、彼と口論になることもありました。
彼がどんなに「大丈夫だ。絶対に悲しませるようなことはない」と言ってくれても、私の中の不安が消えることはなかったんです。
会うたびに口論を繰り返すようになって、彼からの連絡が途絶えてしまいました。
いま思えば、私が執着を捨てきれずにいたのだと思います。
連絡が途絶えたのは、そのために再びサイレント期間に入ってしまったからなのでしょう。

そうです。以前にも言われた私の自立を促す言葉、そして私が彼への執着を手放さなければ再会はできないこと、分かっていたのに感情が抑えられないのは、やはり彼への執着が残っていたからだと思います。

2度目の再会そして結婚へ・・

彼から連絡があったのは、連絡が途絶えて半年後でした。
私は韓国留学の計画に追われて、これからの人生のビジョンをより明確にしていました。
久しぶりの彼からの電話に「ごめんね、いま忙しいからあとでかけ直す！」と言って電話を切るほど、彼への執着心は消えていました。
たとえ彼が別の女性に目移りしても、彼には彼の生き方があるから、「彼が幸せならそれでいい」今は心の底からそう思っています。
その後、彼は彼で転職を考えたようで、新たな資格も取得しました。
多忙を極める中で彼が倒れたときには慌てましたが、そのことがキッカケで入籍することになったので、怪我の功名かもしれませんね。
それぞれ忙しく、夫婦でありながらなかなか会うこともできないけど、今が人生で一番充実しているように感じます。
離れている時間も長いけど、不思議と以前よりも繋がりを深く感じています。
不安も寂しさもありませんし、でも会うことは楽しみなんです。

叉紗先生に占ってもらって

私の中で叉紗先生は、恩人のような存在です。
あのとき先生に相談していなければ、もっと自暴自棄になっていたと思います。
そして、彼からの久しぶりの連絡を素直に喜べなかったとも思います。
とても親身になってくださって、それだけでも救われたのに、占いが当たっていたことにも驚きでした。
先生に言っていただいたことを自然の流れでできたこと、それは先生の言葉が私の支えになっていたからだと思います。
先生には感謝しかありません。ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いします！

復縁・ツインレイ鑑定のスペシャリスト！

「提供元：ティファレト」